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2019年09月26日
まず最初に紹介会社とは、人材を募集している企業に対してマッチした人材を紹介し、
紹介をした対価として求人企業が紹介会社に対して紹介料を払うという仕組みになっています。
この紹介料というのも上限が年収の35%になっていますが、相場は20%〜25%でしょうか。
金額にしてみると、、、
年収400万円×手数料25%=100万
なんと400万円の人材を採用するのに100万円もの費用が必要になります。
基本的には退職時の返金規定がありますので、1ヶ月以内で100%返金、3ヶ月以内で50%等が多いでしょうか。
3ヶ月経過後に退職されたら教育をした上に100万円の高い金額が一気に高い損失に変わってしまいます。
この様に多額の費用がかかる上にリスクもある職業紹介がなぜここまで利用されるのか。
【メリット】
・転職エージェントに依頼した人材を連れてきてくれる
・採用活動における手間が省ける。広告費がかからない。
・初期費用が無料で採用が決まってから費用が発生するので無駄がない
【デメリット】
・費用が高い。返金規定期間を超えてすぐに退職されたら大損失。
恐らく最大のデメリットは費用でしょう。
このメリット、デメリットを含め考えなければいけないのは
1人当たりの採用コストがいくらかかっているのか。
年間200万の求人広告費を使って応募すらままならないのであれば
求人内容に問題があるかもしれませんが、紹介会社を使うという選択肢も
検討した方が良いかもしれません。
ワークスタイルでは現在の採用活動の幅を広げて頂く為に、
様々な提案をさせて頂きます。
もし良ければお手伝いさせて頂きますので呼んでください