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2019年10月02日
こんにちは。
今日は採用担当者の採用力について考えてみました。
採用担当者における業務は多岐に渡り、大きな所で言えば
・求人募集
・面接
・内定者フォロー等
ここでは書ききれないくらいの業務量があると思います。上記の3つに関してお伝えができればと思います。
1.求人募集をする際にも、「これまでもここの媒体を使っていたからここで良いかな〜」と思ってこれまでの採用活動と変わらない手法で求人募集をしたり、根拠の無い採用活動をしていませんか。必ず職種によって効果の高い媒体というものが有ります。その見極めという所も採用担当者には求められます。ただし会社の組織の中での採用活動になるので費用とも相談しながら日々広いアンテナを張る事が今後の求人募集を充実させるかと思います。
2.これまでは面接に同行する機会が多く、採用担当者の癖や口説き文句、採用基準というのも目の当たりにしてきましたが、面接の上手い担当者はとことん上手いです。話が上手いというよりはしっかりと相手の気持ちを汲み話を聞きます。聞くだけではなく、しっかりと入社後の逃げ道を潰します。そして最後には本人をやる気にさせ気持ちよく入社の流れになります。反対に採用を出しても断られる担当者というのは、やはり形式上の面接しかなく、聞いていてつまらない。なので、条件マッチングはしていても会社に対しての魅力も、もちろん伝わっていない。印象も、もちろん悪い。入社をしてもすぐに辞める。負の要素しか有りません。当時思っていたのは採用率、定着率の悪い会社は採用担当者以外にも採用ができるレベルの方を同席させるとか、男性と女性の異性の担当者2人で対応するなど対策が必要かと思います。
3.内定者フォローは求人募集と同様にかなり大切です。内定が出て、就業開始日が確定したら安心しきってないですか。この後のフロー次第で内定後の辞退はかなり少なくなります。辞退をされた時のダメージは本当に大きいので、気を緩める事なく、信頼の醸成をできる範囲でして行かなければいけません。
まだまだ採用担当者における業務、やるべき事、心がける事はたくさん有ります。もし良ければこれまでの経験を外部からの意見として取り入れてみませんか。
※今日のブログはあくまでも個人的に書いているだけなので、こういう風に考えている人もいるんだな。くらいで見ていただけると嬉しいです。