ヘナとは?

ヘナとはインドなどに自生している「ミソハギ科」という植物と「モクラン」という植物の色素を使って髪を染めます。

ヘナの粉末をお湯で溶いて髪に塗ることで白髪が染まります。

髪を染める他に髪にハリ・コシ・ツヤを与えてくれ、トリートメントとして使うことができます。

こんな方にオススメ♪

  • 髪や頭皮を傷めずに白髪が染められます。
  • ハリ・コシが出て髪の立ち上がりが良くなります。
  • アルカリカラーで染みたり、かぶれてしまう方。
  • ナチュラルを重ねる毎にツヤが出て、髪の収まりが良くなります。
  • 紫外線から髪や頭皮を守ってくれる効果があります。

ヘナのデメリット

  • 染めるのに時間がかかります。(最短で40分程)
  • 蕎麦アレルギーやマメ科の植物アレルギーがある方は、アレルギーが出る可能性があります。
  • ヘナで染めた髪は、通常のヘアカラーによるカラーチェンジが出来づらいです。
  • 黒髪を明るくすることはできません。
  • ヘナ特有のお茶のような匂いがあります。

ヘナの工程

ヘナの色味はナチュラル(オレンジ)とインディゴ(ブルー)の2色です。
ヘナ・オレンジ,インディゴ(ブルー)
この2色を混ぜたり、重ねたりしてブラウンに染めます。
(ナチュラルのみで染める方もいます。)
①ブラウン系にする染め方は、あらかじめナチュラルとインディゴを混ぜたもので染める方法があります。
毛束の左半分は1回染め、右半分はもう一度染めた2回染めです。
ヘナ・ブラウン
ナチュラルとインディゴの混ぜる割合で色味を調節します。
②全体にナチュラル(オレンジ)で染めてから、もう一度その上にブラウン(オレンジとブルーを混ぜたもの)か、インディゴ(ブルー単品)、を重ねる2回染めがあります。
1回目 ヘナ(オレンジ)
ヘナ・オレンジ
2回目 ブラウン
ヘナ・ブラウン
1回目 ヘナ(オレンジ)
ヘナ・オレンジ
2回目 インディゴ(ブルー)
ヘナ・インディゴ(ブルー)

一般のヘナとハナヘナの違い

一般に出回っているヘナは製造工程で枝などが混ざっていたり、透明のヘナ(アワル)という植物でかさ増しされており、染まりが悪いものが多いです。

さらにアレルギーの原因となる染料を加え、濃い色を出せるようにしたり、染まりやすくしたりするものもあります。

ハナヘナはそういった事はせず、手による選別により出来る限り葉っぱの純度・品質を高めることで、ヘナの染める力を最大限に引き出す天然100%のヘナです。

⇒ハナヘナ公式ページ

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