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2019年11月11日 07:26:48
看取り

2006年の介護報酬改定において「看取り介護加算」が創設されました。看取りは広まり、老人ホームで看取りを行なっていないところはほとんどなくなりました。さらに、介護保険制度に「介護医療院」という新しい施設類型が創設され、ホームでの看取りはさらに広まりました。  厚労省の調査によると、特別養護老人ホームの76・1%、老人保健施設の64・0%、介護療養型医療施設の81・9%が「看取りを行っている」と回答しています。  ただし、現代人はやはり病院で死ぬというのが、いちばん多いのです。老人ホームで看取りケアを受けていても、体調が悪化した場合には、看護師が嘱託医に指示を仰ぎ、協力病院もしくは指定病院に緊急搬送することが多いからです。  老人ホームで息を引き取った場合は、医者が呼ばれて検視を行い、死亡診断書を書いて、家族に死を知らせます。  看取りケアを行ってほしいときは、各施設にその旨を頼みます。施設では、看取り介護指針、重要事項説明書、急変時や終末期における医療等に関する意思確認書の内容を説明してくれます。そうして、これらに同意すると、「看取り介護計画書」が作成されます。  ご自身がどのようなプロセスで死を迎えるか、早くから理解しておくことはとても重要です。



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